化粧水つくりました
ラベル今日は化粧水を作りました。
はじめアロマの勉強を始めた頃は、「えっ!化粧水ってつくれるの?」って感じでしたが、とっても簡単で今では季節に合わせ精油を変えて楽しんでいます。
今回はパルマローザをベースにブレンドしました。
夏の紫外線でのダメージを回復させようと思って選びました。
ベチバーを入れたので、スモーキーな香りで好みが別れるかもしれませんが、秋らしい感じの落ち着いか香りの化粧水になりました。
材料は写真のような感じです。
化粧水レシピ
材料
ガラスの遮光瓶 50ml
精製水 45ml
無水エタノール 5ml
グリセリン 小さじ2分の1
精油 お顔につけるのは0.5%濃度なので5滴です。
今回は、パルマローザ2滴、小夏2滴、ベチバー1滴に、ヒアルロン酸もいれました。
作り方
- まずは、ビーカーまたは、スプレー容器にエタノール5mlを入れて、そこに精油を入れてよく混ぜ合わせます。
- 後は、グリセリン、精製水を入れてよく混ぜ合わせます。
ヒアルロン酸などもこの時一緒にいれます。
以上で完成です。簡単でしょう!
精製水の代わりに、フローラルウォーターを使うと、さらに良い香りです。
精油の効能などをチェックしながら、季節やお肌の状態に合わせていろいろブレンドするのとても楽しいですよ。
後はラベルを書いて貼っておきましょう。保存剤などが入っていないので、作った日付を書いて、1ヶ月以内に使い切りましょう。
精油の効能
パルマローザ(学名: Cymbopogon martini)
心への効能
興奮した時は気持ちを落ち着かせて精神の調整をしてくれる。
起きたことに柔軟に対応して穏やかな気持ちで過ごす助けになる香りです。
体への効能
免疫系を刺激、強壮するので疲れが溜まっている時におすすめ。
食欲を刺激する効果があり、消化器官の機能が低下して食が進まないようなときなどにも用いられる。子宮収縮を促進する作用があり出産準備に用いられることがあるので、妊娠中の方は注意が必要です。
肌への効能
皮膚細胞の調整をしてくれるため、あらゆる肌のタイプに合いやすいと言われています。特に、保湿に優れ乾燥肌の人にも使われます。消炎作用が皮膚の炎症が原因の皮膚炎や湿疹などに良く、また抗ウイルス、抗真菌作用が、皮膚のあらゆる感染症に効きます。
0コメント