お風呂で温活バスボムつくり

重曹、クエン酸があれば、お風呂にポンといれると、シュワシュワと泡が広がる入浴剤を自分でつくることができます。

お塩を入れると、ミネラルも加わりお肌ツルツル、温泉気分も味わえます。

アロマで好きな香りをプラスすれば。ふんわり優しい香りに包まれリラックスできますよ。

アロマバスボムレシピ 

材料 (全身浴2回分) 

重曹(食用のもの) 50g
クエン酸(食用のもの) 25g
自然塩 15g
コーンスターチ 10g
精油 合計10 滴

その他用具

キッチンスケール
水用スプレー容器
ビニール袋
型抜きの型(丸める場合はラップなど)


作り方 

  1. 着色する場合はビニール袋に塩を入れ、食用色素を微量入れビニールの上からよく混ぜる 
  2. ビニール袋に重曹、クエン酸、コーンスターチも加え、よく混ぜる 
  3. 精油を入れさらによく混ぜる 
  4. 水のスプレーを数回かけてよく混ぜる(掛け過ぎると発泡し出してしまうので気を付ける) 
  5. ラップで形を作るか、型に入れ十分乾燥させる(半日から一日くらい) 
  6. 型から外して湿気の無いところに保存し、全体量の半分を1回の入浴で使用する

着色ですが、食用色素、クレイやハーブパウダーを混ぜると色をつけることができます。

今回は固めるために水をスプレーするんですが、ブルー色のハーブティ「マローブルー」でスプレーしたらほんのりピンク色になりました。


重曹
水道水の塩素を中和してくれる働きがあります。 また、血液循環を促進して、疲労回復、肩こり、冷えなどの解消してくれます。 そして、皮脂汚れをとって、美肌効果もあります。


クエン酸
皮膚の古くなった角質、いわゆる垢(アカ)を除去する働きがあります。 お風呂に入れると弱酸性になるので、チョットした温泉効果も期待できます! また、柔軟剤のような働きもするので、髪のリンス効果も期待できます。


コーンスターチ
トウモロコシからとれたデンプン粉でお料理で良く使われます。 また、フェイスパウダー、パックなどを手作くりする時に使われたりします。 お肌に対して、皮膚を柔らかくしたり、菌の繁殖を抑えたりする作用、炎症を抑えて沈静させてくれる作用があるといわれています。


天然塩
自然が作ったミネラル成分がふんだんに含まれていて、肌をすべすべにしたり、調子を整えたり、肌環境を改善に役立ちます。 また発汗作用を高め、体温を上昇させます。体が暖まると、肩こりや冷え、腰痛の改善にもつながります。新陳代謝を上げたり、老廃物を排出してくれる作用もありダイエットのサポートにもなります。


おすすめブレンド

1回の入浴に5滴になるようにブレンドしてください。

リラックスしたいとき


肩こりがつらいとき



足のむくみに

サイプレス2滴、ゆず3滴


花粉症などで鼻が辛い時

ユーカリ2滴、レモン3滴


ぐっすり眠りたい時

ベルガモット2滴、ラベンダー3滴


▶︎ワークショップご希望の方はこちらをご覧ください

With AROMA*アロマ専門サロン&ワークショップ

アロマの香りと共に健康で豊かな暮らしを! アロマテラピーアドバイザー yuicaアドバイザー(日本精油) デザイナー&セラピスト ハーバリウムコーディネーター