保冷剤で作る芳香剤

気がついたら冷蔵庫に溜まってしまっている保冷剤を使って芳香剤をつくってみませんか。

保冷剤中身は吸収ポリマーという、市販の髪オムツや生理用品などに使用されているもので、ジェルの凹凸が嫌な臭いなどを吸収してくれ、そのままでも消臭剤として活用できます。

そこに精油(アロマオイル)を加えると簡単に芳香剤がつくれます。

ビー玉などのガラス細工や貝殻、色をつけるとちょっとしたインテリアになります。

保冷剤で作る芳香剤レシピ 材料(50g)

保冷剤・・・50g
※「吸水性ポリマー」や「高吸水性樹脂」と記載のある保冷剤を使用してください。

精油・・・20滴

容器(ジャムの空き瓶など)・・・1個


その他
装飾用(ビー玉、ビーズ、ラメパウダー、リボンなど)

絵の具(着色したい場合)

割り箸や竹串などの混ぜるもの

作り方

1.容器に常温に戻した保冷材を入れる。


2.好みの装飾物や色付けしたい場合は絵の具を少量ずつ混ぜる。

3.アロマオイルを加え、軽く混ぜたら完成。 

▲写真はワークショップにご参加いただいた、小学生の作品です。


注意事項

  • 1週間ほどで保冷材の水分が蒸発してきますが、少し水を足せば保冷材がジェル状に復活します。
  • 香りが弱くなってきたらアロマオイルを足せば再び香りが楽しめます。
  • 保冷材はシンクやトイレには流さないようにしましょう。 捨て方は基本的に可燃ごみに分類されるため、可燃ごみと一緒に捨てるようにしましょう。(お住まい地域指定の捨て方に順守してください)

  • 小さいお子様やペットがいるご家庭では、誤って口にしないように注意してください。

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アロマの香りと共に健康で豊かな暮らしを! アロマテラピーアドバイザー yuicaアドバイザー(日本精油) デザイナー&セラピスト ハーバリウムコーディネーター