パルマローザ

毎月すこしづつ精油を買いたしているのですが、今月購入した精油は「パルマローザ」です。

化粧水なども自分で作っているのですが、マンネリ化してきたのでパルマローザにしました。

上の写真がパルマローザです。イネ科の植物でレモングラスやシトロネラのように、細長い緑の葉です。この葉から精油が採取されるのですが、レモングラスが柑橘系のすっきりした香りに対して、ローズぽいフローラルな香りなんです。どちらかといえばゼラニウムに近い感じです。

タバコ・石鹸・化粧水・香水などに用いられるほか、ローズオイルの偽和や「バラの香り」を出すためにも使用されているそうです。

化粧品や石けんに配合されることから分かるように、スキンケアに最適なのが特徴のひとつで、肌の皮脂バランスを整える作用に優れています。
皮膚細胞を活性化するので、アンチエイジングや、殺菌作用や消毒作用、抗炎症作用もあるので、ニキビなどの肌荒れにも効果が期待できます。頭皮ケアにも役立つそうです。

女性には強い見方になりそうですね^ ^
何とブレンドしようかな。使うのがとても楽しみです。

精油の効能

パルマローザ（学名：Cymbopogon matini)

心への効能

鎮静作用と高揚作用を併せ持っています。神経系をリラックスさせることで、ストレスや緊張・不安・心配事などで落ち込んだ心を優しく癒してくれますし、悲観的になっている気持ちをリフレッシュさせ前向きになるための手助けをしてくれる。

体への効能

感染症の予防や解熱作用、消化器系を強くする作用もあり、免疫調節作用に優れていることから、病後の回復時や疲れが溜まっているときにも役立ちます。
鎮痛作用があり神経痛、頭痛・偏頭痛、座骨神経痛、リウマチ痛などの痛みを抑えるのに有効とされています。
子宮を収縮する作用があるほか、心臓の強壮作用や精神安定作用による動悸の改善作用なども期待できるでしょう。

肌への効能

皮膚細胞を活性化する働きがあり、肌のハリや潤いを回復、皮脂分泌を正常化する働きが期待出来ます。保湿作用や収斂作用もありますので乾燥肌のケアや、たるみ・シワ・シミなどが気になる際のエイジングケアとしても有効でしょう。フケの予防にも有効です。